里帰り出産の分娩予約、地方の産院不足に直面!
妊娠9週目、母子手帳をもらいました。
実家の隣県に住んでいるので、初めての出産ということもあり、里帰り出産を希望していました。
実家のあたりは周辺の3市に分娩可能な産科がない中で、産科”3病院”を擁する、いわゆる「お産難民」が集まる地域です。
事前に、里帰り出産を受け付けているレディースクリニック”2ヶ所”に問い合わせて、母子手帳を交付後に分娩予約を取るように指示を受けていました。
母子手帳を受け取った日のうちに、分娩予約をするために電話。
私 「里帰り出産希望で、予定日決まりました。13日です。」
受付「分娩が多くて、その月の15日までは締め切りました。当院では受けられません。」
私「・・・え?半年以上先ですよね?2日ずれてるだけですけど、だめですか?」
受付「始めから通っている方を優先するので。」
1件目で、まさかの分娩予約失敗!
地方の産院不足は予想以上に深刻でした。
慌てて連絡した2件目では、何とか無事に分娩予約を取る事ができました。
気軽に里帰り出産を選択したものの、分娩予約でこんなに焦って苦労するとは思いもしませんでした。
産院を選ぶというか、最終的に消去法で一択。
里帰り出産を希望するときは、地域の産科事情も調べておくのがお勧めです。