薬剤師新米ママ、育児奮闘中 ~あれ?育児書と全然違う!?

前置胎盤から緊急帝王切開で出産。薬剤師ママと一筋縄ではいかない我が子との日々。

前置胎盤の出血事件を教訓に、妊娠中に備えたいこと!

妊娠期間を通して、3回ほど大きな出血を経験しました。

 

前置胎盤の場合に限らずですが、妊娠期間って意外とトラブルが起こることもあります。

何か起きるときは、だいたい予想外のタイミングで、突然です。

 

妊娠中の私の経験から、妊娠中に備えたいことを考えてみました。

 

母子手帳は持ち歩く

妊娠20週で出血して入院するときまで、検診以外では母子手帳を家に置いたままにしていました。

この出血の時には、職場からタクシーで病院へ向かうことになり、夫に家から持ってきてもらわなければなりませんでした。

もし、出先で急に受診が必要な状態になってしまったら・・・。

母子手帳は、妊婦にとって必須アイテムです。

出産後も子供と出歩くときには、母子手帳を持ち歩くようにしています。

 

②緊急連絡先を整理しておく

夫は、出張や残業が多く、出血や体調不良でどうしても帰ってきてもらう必要があるとき、連絡する必要がありました。

誰に、どのように連絡するかは、早い段階で相談しておくことが大切です。

私たちは、夫の呼び出し方法もあらかじめ決めていたので、緊急時もすぐに連絡を取る事ができました。

夫の場合、①夫の携帯電話→②夫職場の携帯電話→③夫職場の直通電話(ダイヤルイン)としていました。

だいたい夫の携帯電話でつながりましたが、一度だけ職場にかけたことがあって、その時は、「奥さんが大変だ!」と職場中に話が広がって、かえって早退しやすくなったと言っていました。

 

③入院セットの準備は早めに

出産予定日までまだ余裕があると思っていても、急に産気づくこともあります。

出血から緊急帝王切開ともなると、そのまま入院から出産へとどんどん進行してしまいます。

家族に頼んで荷物を持ってきてもらうとしても、準備してあるのとないのでは大違い。

産院の入院説明を聞いたら、なるべく早い段階で用意をするのが良いでしょう。

日々大きくなるおなかで、だんだん動くのも大変になるし、少しでも楽なときに準備をしておくのがベストです。